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施設名 |
能護寺(あじさい寺) (妻沼町) |
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住所 |
埼玉県大里郡妻沼町 |
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電話番号 |
048 588-1321 |
開花時期 |
例年6月中旬ごろから7月上旬 |
料金 |
見学料一人200円 |
休園日 |
− |
施設概要 |
別名妻沼の「あじさい寺」として親しまれている能護寺は、毎年6月中旬から7月上旬頃、120種類 800株をこえる色とりどりのあじさいが境内に咲き乱れます。境内にある美しいたたずまいの鐘つき堂とあじさいがとてもすばらしくカメラのシャッターをきらずにはいられない。
【寺伝】 寺伝によると行基菩薩、聖武天皇の勅を奉じて天平15年(743)に勅願の祈願の為に創立し、大同年間(806〜809)弘法大師空海が再興し錆護国家の道場としたとされています。
当寺は、もともと利根北岸の邑楽郡大川村仙石(現在の群馬県大泉町)にあり、その後、この地に移ったと伝えられていますが年代については不詳です。
【問合せ】妻沼町観光協会 048-588-1321 【駐車料金】整理料 100円 【アクセス】 ◇電車: JR高崎線籠原駅からタクシーで約10分 ◇車: 国道407号を熊谷方面から北へ進み、登戸交差点を左折し県道45号をしばらく進むと案内板あり
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施設名 |
妻沼聖天山 (妻沼町) |
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住所 |
埼玉県大里郡妻沼町大字妻沼1627 |
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電話番号 |
048 588-1644 |
施設概要 |
写真左:貴惣門(国指定重要文化財) /中央:仁王門 /右:斎藤実盛公像 /左下:平和の塔
妻沼聖天山(めぬましょうでんざん)は日本三大聖天の一つとして知られ、特に縁結びの霊験あらたかで、夫婦の縁をはじめとし、家内安全・商売繁盛・厄除け開運・交通安全・学業進学などのあらゆる良縁を結んでいただけます。
聖天山は、源平合戦で名を馳せた斎藤別当実盛公が治承3年(1179)、当家の守り本尊の大聖歓喜天(だいしょうかんぎてん)をまつった聖天宮が始まりとされ、別名「埼玉の小日光」ともいわれています。本殿外壁の彫刻は左甚五郎作の「猿を救う鷲」をはじめ多数の美しい彫刻が施され豪壮華麗です(平成15年から5ヵ年計画で大規模改修工事中です。完成すると江戸時代(約250年前)の建立当時の華麗な姿が蘇ります)。
本殿は改装中ですが境内には数々の美しい建築物が点在しています。
◇本殿(国指定重要文化財) 斎藤別当実盛公が聖天宮を開創されてから何度も修復・再建されて来ましたが、江戸時代初期、災火のため中門を残して焼失。現存する御本殿は、江戸時代中期に再建されたものです。
◇貴惣門(国指定重要文化財) 妻沼聖天山参道の1つ目の門。3つの屋根の破風からなっているのが貴惣門の特色で、この様式は日本でも3棟現存し、規模の大きさ等で全国に例がありません。
◇仁王門 1658年(万治元年)の創立と伝えられています。明治24年台風によって倒壊したものの、明治27年に再建されました。
◇平和の塔 戦没英霊の供養と世界恒久平和達成の祈願によって昭和33年に建立されました。手前の赤い太鼓橋と木々の緑に囲まれた多宝塔はたいへん美しい。
◇御正躰錫杖頭−みしょうたいしゃくじょうとう−(国指定重要文化財) 妻沼聖天山の御本尊として祀られている。1197年、斎藤別当実盛公の外甥、宮道国平と実盛公の2人の孫により奉鋳寄進されたもの。
◇紵絲斗帳(埼玉県指定文化財) 明国世宗(1522〜1566)の代の織物。第16代忍城主成田長泰が奉納したもの。
◇鰐口(埼玉県指定文化財) 暦応2年(1339年)、南北朝時代に奉納された鋳銅製鰐口。直径31cm。内側に「武州福河庄聖天堂常住也、大檀那当庄住人沙弥来阿」と陰刻がある。
【問合せ】妻沼町観光協会 048-588-1321 【駐車料金】普通50台・大型5台 無料 【アクセス】 ◇電車: JR高崎線熊谷駅からあさひバス(太田駅行き・西小泉駅行き・妻沼聖天前行き)聖天前下車すぐ ◇車: 東北自動車道館林ICから約40分 / 関越自動車道東松山ICから約50分
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施設名 |
旧北根代官所 (埼玉県指定史跡) |
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住所 |
埼玉県大里郡花園町大字北根 |
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電話番号 |
− |
施設概要 |
旧北根代官所は、榛沢郡内の三村(北根村、長在家村、柏合村)を支配していた旗本 日野根氏が、地域支配のために置いた郷代官宇野氏の役宅。建物は棟札によると延享4年(1747)に建てられたものとされます。
郷代官 宇野氏は、代々北根村の名主役を勤め名字帯刀(みょうじたいとう)を許されていた。また、当家には
江戸時代中期以降の年貢収納などの名主関係や訴訟関係の文書が残されており、現在は県立文書館に収蔵されています。
− 建物の規模 − ・間口 10.9間(約20m)、奥行 5.3間(9.7m) 中央土間左手に座敷牢、白州(板の間)など役宅の機能がうかがわれる
◇電車: 秩父鉄道永田駅から直線距離で約 1.5Km(徒歩推定時間 約 1時間) ◇車: 国道140号から花園町役場方面へ、関越自動車道側道を北上し、コミュニティーセンター「アドニス」前の道を深谷方面へ。花園町・深谷市境手前を左折。
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名称 |
本田館跡 |
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住所 |
埼玉県大里郡川本町本田 |
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電話番号 |
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施設概要 |
本田館は、鎌倉時代から室町時代にかけて築城(男衾郡本田:現在の川本町本田)されたと見られている。館主の本田氏の祖 本田次郎近常(親常)は畠山重忠公の重臣で、主君とともに相模二俣川(神奈川県横浜市)で戦死した。
現在残る館跡は、戦国時代に近常の末裔と伝えられる本田長繁が館を拡大したものと思われ、空掘土墨の一部が残っている(落葉などが堆積し堀は埋り完全な状態とはいえない)。
写真は、本田次郎近常遺跡地と記された(近年建てられた)石碑と
本田館跡の麓に古くから建っていた近常稲荷。近常稲荷は、道路拡張工事の際本田家の方の手により現在の場所へ移築されたもので、移築の際屋根などを破損。本田家の方の手で屋根にトタンをはり修復。
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名称 |
勝福寺 |
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住所 |
埼玉県大里郡川本町 |
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電話番号 |
−
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施設概要 |
平成12年5月 「21世紀に残したい埼玉ふるさと自慢100選」に選ばれた勝福寺の招福観音。
【アクセス】国道140号バイパスを熊谷から寄居方面へ進み川本町「田中北交差点」を過ぎ1つめの信号を右折してすぐ
※川本町を訪れる際には、川本町商工会が提供する「かわもとMAP」を利用すると便利です。
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名称 |
井椋神社と鶯の瀬 |
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住所 |
埼玉県大里郡川本町畠山字川端942 |
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電話番号 |
−
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施設概要 |
井椋神社は、畠山重忠の祖父重綱が秩父吉田郷(現在の秩父郡吉田町)から分霊したといわれている。境内の裏手には、重忠が榛沢太郎成清のもとからの帰り道、
豪雨のため洪水で渡れずにいたところ、鶯が鳴いて浅瀬を教えてくれたという「鶯の瀬」がある。
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名称 |
満福寺 |
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住所 |
埼玉県大里郡川本町畠山 |
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電話番号 |
−
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施設概要 |
満福寺は、白田山観音院満福寺という真言宗豊山派の寺。鳥羽天皇の御代に弘誓房深海上人が開いたと伝えられ、後に畠山重忠が寿永年間に
再興して菩堤寺としたといわれている。本尊は、不動明王と両脇侍の三尊像で彩色の宮殿に安置されている。重忠公の実山宗眞大居士の位牌や
寺宝として茶釜、茶碗、太刀、長刀、大般若経、御朱印状等が伝えられている。
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