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施設名 熊谷さくら堤
住所 埼玉県熊谷市 電話番号 048
524-1111
開花期間 3月下旬〜4月上旬頃 料金
休園日
施設概要

平成2年に「さくら名所100選」に選定された熊谷さくら堤は、荒川の堤防にそって約500本ものソメイヨシノが咲き大勢の桜見客で賑わいます。
熊谷さくら祭期間中は、数々のイベントが行われ、日暮れ時にはライトアップされた夜桜もお楽しめます。

【アクセス】JR高崎線熊谷駅南口から徒歩5分 / 関越自動車道東松山I.Cより20分
【駐車場】あり(有料)

問合せ 熊谷市役所 商工課 (048-524-1111 内線313)


施設名 星渓園(せいけいえん)
熊谷市指定文化財
住所 埼玉県熊谷市鎌倉町32 電話番号 048
522-9389
開園時間 庭園の開園 9:00〜17:00
(11月〜2月末日 16:00)
料金 無料 ※建物等施設を利用する場合は有料
休園日 月曜日(祝日の場合翌日)
施設概要

熊谷の発展に数々の偉業を成した竹井澹如(たんじょ)翁によって慶応年間から明治初年にかけてつくられた回遊式庭園の星渓園。
星渓寮の前庭には、袖振り石・天柱石があり、文禄の役(1592〜1593年)に加藤清正が朝鮮から持ち帰ったもので、忍城主松平忠吉が譲り受け、後に澹如翁の手に渡ったものであるといわれている。

庭園には、植物が百数十種類植えられ、庭石は四十数個置かれ、石造美術品は灯籠・層塔・十王(じゅうおう)供養塔(くようとう)・宝篋印塔(ほうきょういんとう)・句碑など二十数個あります。

【駐車場】あり(無料)
【問合せ】熊谷市教育委員会社会教育課文化財保護係 048-524-1111(内線394)
【アクセス】
電車:JR熊谷駅から徒歩18分または、秩父鉄道上熊谷駅から3分
車:関越自動車道花園ICから国道140号を熊谷方面へ13km走った熊谷署前交差点を右折、国道17号を2Km走り国道407号へ右折後すぐ


施設名 常光院
住所 埼玉県熊谷市上中条1160 電話番号 048
522-4084
施設概要

長承元年(1132)藤原鎌足十六代の子孫藤原常光公が武蔵国司に任ぜられ下向し、当地に館を構え中條の地名を姓に土着する。 その孫の中條出羽守藤次家長公が鎌倉幕府の評定衆として鎌倉に住んだため、中條館を寺として保延3年(1137)5月に病没した 祖父常光などの菩提を弔うため比叡山天台宗の名僧金海法印を向かえて建久3年(1192)開基、龍智山常光院毘廬遮那寺と名づけました。

常光の孫家長は文武両道に秀で、鎌倉幕府の評定衆として我が国初の武家の法律「貞永式目」を定めたといわれています。 慶長9年には、徳川家康より御朱印 30石、除地 20石 計50石を拝領。現在も木造平屋建書院造り茅葺きの大本堂(元禄5年(1692)再建)など歴史を感じる建造物が現存しています。

当寺では、座禅の会、写経の会が月にそれぞれ一度、また句会なども開かれています。(要ホームページ確認、問合せ)

【駐車場】あり 無料
【アクセス】
◇電車: JR高崎線熊谷駅 正面口3番のりばから葛和田行きバスで「竹之内」下車徒歩2分。
◇車: 国道17号熊谷バイパス 肥塚交差点を右折(吹上方面から進行して)、県道83号を南河原村方面へ上中條交差点手前案内板目印。


施設名 保安寺(紫陽花寺)
住所 埼玉県熊谷市箕輪180 電話番号 0493
39-1439
開花時期 例年5月下旬から6月中旬 料金 見学自由(早朝から日没ごろまで)
施設概要

保安寺(ほあんじ)は、慶長18年(1613)に開山した曹洞宗の寺院。
山門周辺、境内に約1300本、80種類の紫陽花があり、5月下旬〜6月中旬にかけて見ごろとなります。境内の紫陽花を楽しみながら十三佛を一通り回ると適度な歩行と運動が楽しめる様な配慮と手入れの行き届いた 写真撮影にも最適なところです。

保安寺は、月曜日の午後3時、および火曜・水曜日の午前9時(月3回開催され開催日についてはお問合せ下さい)から表千家不白流茶道家元師範による茶道教室も 開かれており、お茶と風情を楽しむこともできます。

【駐車場】あり 無料
【アクセス】
◇電車:
  (1)JR高崎線熊谷駅南口から熊谷市循環バス「ゆうゆうバス」で大里方面(ひまわり号)にて「箕輪」下車徒歩5分
  (2)東上線東松山駅からタクシーで15分
◇車:
  (1)国道17号で鴻巣市吹上の「鎌塚」交差点を東松山方面へ、大芦橋を渡り、最初の信号をななめ右へ曲がって約1km。
  (2)国道407号を東松山方面から「東平(北)」交差点を過ぎ、「埼玉県立埋蔵文化センター」案内
     のある交差点を右折し約500m。「保安寺」案内板のところを左へ入る。


施設名 能護寺(あじさい寺)
住所 埼玉県熊谷市妻沼 電話番号 048
588-1321
開花時期 例年6月中旬ごろから7月上旬 料金 見学料一人200円
休園日
施設概要
別名妻沼の「あじさい寺」として親しまれている能護寺は、毎年6月中旬から7月上旬頃、120種類 800株をこえる色とりどりのあじさいが境内に咲き乱れます。境内にある美しいたたずまいの鐘つき堂とあじさいがとてもすばらしくカメラのシャッターをきらずにはいられない。

【寺伝】
寺伝によると行基菩薩、聖武天皇の勅を奉じて天平15年(743)に勅願の祈願の為に創立し、大同年間(806〜809)弘法大師空海が再興し錆護国家の道場としたとされています。 当寺は、もともと利根北岸の邑楽郡大川村仙石(現在の群馬県大泉町)にあり、その後、この地に移ったと伝えられていますが年代については不詳です。

【問合せ】熊谷市妻沼地域観光協会 048-588-1321
【駐車料金】整理料 100円
【アクセス】
◇電車: JR高崎線籠原駅からタクシーで約10分
◇車: 国道407号を熊谷方面から北へ進み、登戸交差点を左折し県道45号をしばらく進むと案内板あり


施設名 妻沼聖天山
(妻沼町)
住所 埼玉県熊谷市妻沼1627 電話番号 048
588-1644
施設概要
写真左:貴惣門(国指定重要文化財) /中央:仁王門 /右:斎藤実盛公像 /左下:平和の塔

妻沼聖天山(めぬましょうでんざん)は日本三大聖天の一つとして知られ、特に縁結びの霊験あらたかで、夫婦の縁をはじめとし、家内安全・商売繁盛・厄除け開運・交通安全・学業進学などのあらゆる良縁を結んでいただけます。 聖天山は、源平合戦で名を馳せた斎藤別当実盛公が治承3年(1179)、当家の守り本尊の大聖歓喜天(だいしょうかんぎてん)をまつった聖天宮が始まりとされ、別名「埼玉の小日光」ともいわれています。本殿外壁の彫刻は左甚五郎作の「猿を救う鷲」をはじめ多数の美しい彫刻が施され豪壮華麗です(平成15年から5ヵ年計画で大規模改修工事中です。完成すると江戸時代(約250年前)の建立当時の華麗な姿が蘇ります)。 本殿は改装中ですが境内には数々の美しい建築物が点在しています。


◇本殿(国指定重要文化財)
斎藤別当実盛公が聖天宮を開創されてから何度も修復・再建されて来ましたが、江戸時代初期、災火のため中門を残して焼失。現存する御本殿は、江戸時代中期に再建されたものです。

◇貴惣門(国指定重要文化財)
妻沼聖天山参道の1つ目の門。3つの屋根の破風からなっているのが貴惣門の特色で、この様式は日本でも3棟現存し、規模の大きさ等で全国に例がありません。

◇仁王門
1658年(万治元年)の創立と伝えられています。明治24年台風によって倒壊したものの、明治27年に再建されました。

◇平和の塔
戦没英霊の供養と世界恒久平和達成の祈願によって昭和33年に建立されました。手前の赤い太鼓橋と木々の緑に囲まれた多宝塔はたいへん美しい。

◇御正躰錫杖頭−みしょうたいしゃくじょうとう−(国指定重要文化財)
妻沼聖天山の御本尊として祀られている。1197年、斎藤別当実盛公の外甥、宮道国平と実盛公の2人の孫により奉鋳寄進されたもの。

◇紵絲斗帳(埼玉県指定文化財)
明国世宗(1522〜1566)の代の織物。第16代忍城主成田長泰が奉納したもの。

◇鰐口(埼玉県指定文化財)
暦応2年(1339年)、南北朝時代に奉納された鋳銅製鰐口。直径31cm。内側に「武州福河庄聖天堂常住也、大檀那当庄住人沙弥来阿」と陰刻がある。

【問合せ】熊谷市妻沼地域観光協会 048-588-1321
【駐車料金】普通50台・大型5台 無料
【アクセス】
◇電車: JR高崎線熊谷駅からあさひバス(太田駅行き・西小泉駅行き・妻沼聖天前行き)聖天前下車すぐ
◇車: 東北自動車道館林ICから約40分 / 関越自動車道東松山ICから約50分


施設名 長島記念館
住所 埼玉県熊谷市小八林1022 電話番号 0493
39-2025
開館時間 10:00〜16:00 料金 一般 300円 / 小・中学生 100円
休館日 毎週月・木曜日(定休日を除く)/祝日の翌日(土日を除く)/夏期・年末年始
施設概要

明治34年(1901)、現在の大里町に生まれ、埼玉銀行頭取・会長を務めた長島恭助氏の遺志を継承し、埼玉県の文化興隆の一助を目的に恭助氏の生家を利用して建てられた記念館です。 敷地内の蔵には、晩年恭助氏が収集した絵画・刀剣などの美術品が多数展示されている。

<展示品>  ◇渋沢栄一の書 / ◇横山大観「木兎之図」 ほか多数

【問合せ】長島記念館 0493-39-2025
【駐車場】あり 無料
【アクセス】
◇電車: JR高崎線吹上駅から車で5分 / JR熊谷駅南口から市内循環バス長島記念館前下車



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